５日目【2020年10月05日】
シャボン玉石けん杯

混戦となったトップ争いは守田俊介が制した。２位に辻栄蔵、３位に赤岩善生が入り、枝尾賢は６位に後退した。ボーダー争いも６点を切る結果となり、安東幸治と渡邉翼が５．６７で入り、古川健が５．６０で次点となった。

準優９Ｒは赤岩がインで優位に運ぶが、上向いた三井所尊春に、巧みな田中信一郎がどこまで迫るか。出足がいい天野晶夫が切り込む流れか。外枠両者はやや気配劣勢か。

同１０Ｒは辻栄蔵はＦ２とは思えない安定した踏み込みで押し切りを狙う。久田敏之は差しに絞って迫る。ただ、パワーなら南佑典が目立っており、カド３コースに持ちだせば、内両者に重圧をかけられる。切り込む土性雅也に、大外だがようやく回り足本格化の安東幸治が穴目。

同１１Ｒは守田俊介が豪快なターンで押し切るとみるが、ここは好気配組がそろった。差しに回る枝尾賢に、行き足が鋭くなった高濱芳久に、レース足がいい三好勇人、ここに１８番目に滑り込んだ渡邉翼が無欲の攻めで波乱を狙う。

なお、山本浩次、松田憲幸が病気のため帰郷し、５日目から北川太一が追加出場する。

シリーズインデックス

レース情報

Copyrights BOAT RACE WAKAMATSU