３日目【2020年10月03日】
シャボン玉石けん杯

予選前半戦を終えて、三好勇人が唯一の３連勝で得点率トップで折り返した。枝尾賢、久田敏之、守田俊介、天野晶夫が得点率９点台で追いかける。辻栄蔵、赤岩善生とまとめているが、シリーズリーダー田中信一郎は得点率１６位タイで、早い勝負駆けになる。
４Ｒは２枠だった三好はピット離れでインを奪って押し切った。「回り足は甘い気がするが、グリップするし、しっかり押してくれている」と手応え十分。４枠、６枠と外枠デーで、どこまで踏ん張れるかに注目したい。
枝尾は１、３着だったが、足には文句なし。「ノーハンマー。足は言うことない。これはエンジンがすごいと思う」と４２号機に納得しており、このまま若松初優勝まで攻めの姿勢を緩めない。
一方、田中は４着止まりで、引き波があると厳しい感じだ。「やっぱり劣勢。ペラを思い切りたたく」と変わり身を求めて調整を続ける。天野、辻、大田直弥、南佑典、渡邉雄朗、渡邉翼らがいい動きをしている。

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レース情報

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