３日目【2020年07月25日】
創刊６５周年記念サンケイスポーツ杯

渡邉和将が２日目連勝で得点率トップに立ち、２位竹上真司と岡山コンビで上位を固める。まくりと逃げで連勝を飾った渡邉は「スローからでもかなり出ていた。かかりと向きもいい」とペラをたたき変えて、さらにパワーアップした様子だった。一方の竹上は３着止まりだったが、初日の連勝で貯金がある。「足も舟の向きも悪くない。東健介君の方が少し伸びるけど、エンジンは数字以上に動いている」と納得の仕上がりだ。

長溝一生、谷村一哉、近江翔吾らが、残り１枠の準優１号艇の座を狙う形になるが、ボーダー付近は小羽正作、國崎良春、岡村慶太、高倉和士らの地元勢に、下田哲也、岡部大輔、東、永田啓二らが逆転を狙う。特に岡村は「エンジンは良くない。何をするか悩む」という中で、大幅な調整変更で足色の一変に期待したい。

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