２日目【2020年07月24日】
創刊６５周年記念サンケイスポーツ杯

１２Ｒドリーム戦は１枠水摩敦が先マイで踏ん張った。前半８Ｒは３着に終わり、「キャリアボデーを交換。行き足は不安定だし、とにかく乗れない」と嘆いていたが、引き波がなければ問題はなさそう。どこまで立て直してくるか注目したい。

谷村一哉は２、３着と初日は未勝利に終わったが、２日目はメーン１２Ｒ１枠に座る。「追いつかれる感じ。少しずつ分が悪くて余裕がない」とまだまだ上積みが必要な雰囲気だ。予選組では、竹上真司が唯一、連勝スタートを切った。「少し回転は足りないが、足も乗り心地も悪くない」と満足していた。一時は勝率を落としていたが、今季はＡ１級に復活しており、９Ｒは３連勝を狙って自力で攻める。

国崎良春は評判通りの舟足だが、今節は伸びというよりレース足がいい雰囲気だ。益田啓司、柳生泰二、吉田一郎、小畑実成らが２日目以降にポイント挽回を狙う。

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