３日目【2021年12月02日】
若松夜王シリーズ第３戦東龍軒カップナイターダービー

安定板が１～５Ｒ、１１Ｒと１２Ｒにつく不安定な水面コンディションの中、末永祐輝がオール２連対で得点率トップに立った。２日目は２着２本だったが、変わらず行き足から伸びがいい状態。予選最後は６Ｒ３枠。ここでも勝ちきって、首位の座を守り抜く。２位以下に続くのは竹田和哉、石川真二、木下翔太、吉田裕平、三嶌誠司、松村敏で、ここまでが得点率８．５０以上で、準優１枠の座をかけて争うことになる。竹田、石川が仕上がり途上なだけに、木下、吉田の若手に逆転のチャンスがありそうだ。ボーダー１８位は現在、谷村啓司の６点ジャストになっている。古川誠之、平野和明、倉谷和信と実力者が会に控えており、ボーダー付近は激しい争いになりそうだ。なお、小坂宗司は負傷のため、５Ｒを前欠して帰郷した。

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