４日目【2019年04月16日】
若松夜王ＳマンスリーＢＯＡＴＲＡＣＥ杯海の安全王

坂口周が逆転で首位通過し、２位は吉田俊彦、３位は若林将が入り、それぞれ準優勝戦の１号艇をゲットした。注目の毒島誠は９位での通過となり、準優では最激戦区の９Ｒに入った。ボーダー付近は安達裕樹、高橋直哉、黒田誠司が６．２０で並んだが、黒田が次点に終わった。
準優９Ｒは若林がイン速攻に持ち込む流れだが、パワフルな中村尊に、毒島がスロー域に控える。ダッシュにもカドに上位級の動きを見せる鶴本崇文や平野和明、広次修が構えており、毒島の攻め方次第では波乱もありそうだ。
同１０Ｒは吉田俊が巧みなイン戦で逃げ切りが有力だが２着争いは混戦。上之晃弘と丸尾義孝が優位だが、カド赤羽克也の動きも良く、外には石塚久也、安達とさばき上位組も控え、好配当が狙えそう。
同１１Ｒは安定感ある坂口はレース足の良さを生かして押し切る。スリット足のいい白石健は外をけん制しながら差し迫る。カド受けの大澤普司よりも、出足がいいカド吉島祥之の切り込みに期待したい。
なお、高橋正男が負傷のため、古場輝義が私傷病のため、それぞれ帰郷した。

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