最終日【2022年01月28日】
トータルプロデュースカップ

予選トップだった原田幸哉が準優１１Ｒ、松下一也との好レースを繰り広げたが２着に終わり、準優１０Ｒで逃げていた赤岩善生が１枠を獲得した。２枠以下は嶋義信、松下、原田、中島真二、前野竜一となったが、上位組がしっかりそろった。

すんなり枠なり進入になれば、６戦５勝オール２連対の赤岩が有利に運ぶ。ただ、シリーズを引っ張ってきた原田も動きそうな雰囲気はある。ともに深いインでも持たせる足はあり、レース慣れしているだけに首位争いは濃厚とみる。ただ、センターになる嶋とカド想定の松下はともに２人に引けを取らない動きで、内両者もスタートミスするようだと、逆転される可能性はある。

外の中島と前野も動きは良く、展開を突くだけの足はある。いずれにしても、原田の動きが優勝の行方を左右しそうだ。

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