最終日【2021年07月17日】
第39回日本財団会長杯
シリーズリーダー今井貴士は順当に勝ち上がり、今年2度目の優勝に王手をかけた。準優9Rの石倉洋行も逃げたが、同10Rの山口達也は重木輝彦、山ノ内雅人とのデッドヒートの上に重木に屈して2着だったが、当地は5連続優出を決めた。今井、石倉洋、重木、山口達、小林文彦、胡本悟志の枠で、本番も枠なりとみる。

出足に自信を持つ今井の優位は動かないとみる。スタート切れる石倉洋が隣に控えているだけに、逃げきりは可能と見る。重木と山口達のセンター勢の攻め次第ではパワフルな外の両者にも出番はある。

死角があるとすれば2つ。1つ目は雨交じりでホーム追い風が強い予報になっており、仮に安定板が付くようになれば、内が有利とはいえ、荒れる要素が出てくる。2つ目は重木が3コースカドを取れたときに、フルダッシュで伸びてくれば、十分内に重圧をかけられる。
 
1 和田 小林 尾形 加藤 植田 松井
2 川崎 森田 蜷川 前川 井芹
3 大場 青木 吉田 熊本 高橋 森作
4 中渡 小川 秋山 水長 渡辺 石倉
5 山ノ内 木下 小林 山崎 山口 伊藤
6 桑島 向所 乙藤 高濱 木山
7 岡部 加藤 森作 吉田 川崎 中岡
8 永田 前川 熊本 和田 小川 宮嵜
9 木下 植田 水長 蜷川 森田 山崎
10 乙藤 山ノ内 渡辺 青木 中渡 向所
11 中岡 高濱 大場 秋山 永田 岡部
12 今井 石倉 重木 山口 小林 胡本
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