３日目【2021年07月14日】
第３９回日本財団会長杯

予選前半を終え、ベテラン高濱芳久がオール２連対でトップに立ち、重木輝彦、石倉洋行、山口達也、今井貴士、小林文彦までが得点率９点台で折り返す形となった、渡辺豊、秋山広一、桑島和宏、木下大將、岡部大輔、蜷川哲平、高橋竜矢、山崎裕司らはボーダー以下に沈んでおり、どこまで巻き返せるか。

高濱は８Ｒの１回走り、３コースからまくり差しが届かなかったが、２着を確保した。２日目は合ってなかったようだが、合えば出足系がいい部類。重木は伸び型の仕上がりで、石倉洋はタイムが出ていないが、レース足がしっかりしている印象だ。山口達、今井も上昇しているが、パワーなら加藤雅之、小川広大、小林文が目立っている。吉田俊彦も１４位に甘んじている中、どこまで舟足の上積みができるか。

なお、野澤大二が負傷のため、帰郷した。

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