３日目【2020年09月26日】
若松夜王ＳマンスリーＢＯＡＴＲＡＣＥ杯海属王決定戦

予選２日目を終え、伏兵・岩永雅人が４戦３勝２着１本のオール２連対で首位に立った。１２Ｒのイン戦で敗れた仲口博崇が村越篤と並ぶ２位タイに後退した。前田将太が連勝して８位タイまで盛り返した。ボーダーは松尾昂明、下河雅史、下田哲也が１７位タイで並ぶ６．６７とハイレベルな争いだが、もう少し下がるとみる。
岩永は後半９Ｒ、５コースからのまくり差しで快勝した。「上位級。スリットから伸びていくので、展開が良く見える」と落ち着き払ったレース内容で勝ち上がっている。予選最後の５Ｒは再び５コースだが、進入固定の不利枠を克服して首位通過を狙う。
一発狙いなら伸びは変わらずいい松尾か。１７位タイで大敗はできないが、予選最後は４Ｒ６枠。「展示タイム通り伸びはいい。出足、回り足も悪くない」と直線に自信を持っており、フルダッシュで攻めてポイントアップを狙う。
なお、楠原正剛がフライングのため、賞典除外となった。

シリーズインデックス

レース情報

Copyrights BOAT RACE WAKAMATSU