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独走状態だった石田章央は４日目は４着２本としたが、それでも余裕で得点トップ通過。２位は岩崎正哉、３位には伏兵・中村辰也が浮上し、それぞれが準優１号艇で人気を背負う。ボーダー争いはボーダーが高くなり、１８位タイで６．３３で並んだ樫葉次郎と谷川将太は上位着順の差で樫葉が１８番目の椅子をゲットした。
準優９Ｒは中村の逃げ切りが有力だが、さばきで抜けている吉田拡郎が機力不足をどこまで立て直して攻めてくるか。差す松田隆司も連圏内だが、攻める乙津康志に乗って、大神康司の浮上も。
準優１０Ｒは伸び軽快な岩崎が１Ｍ先取りに持ち込むとみたが、亀山雅幸、待鳥雄紀のセンターコンビの攻めも強力だ。橋本年光は気配では目立たないが、枠の利を生かして差し粘りたいところ。
準優１１Ｒは石田が逃げ切りを図るが、渡辺崇、木下大將、大庭元明の地元トリオに、トップクラスの動きを見せる鈴木賢一のカド戦が波乱の狙い目とみる。


1	杉本	有田	越智	笠井	金子	幸本
2	楠本	山口	下田	土屋	香川	細川
3	村上	樫葉	田代	吉田	椎名	竹田
4	渡辺	乙津	宮本	岩井	中村	山田
5	待鳥	岩崎	小倉	松田	越智	谷川
6	大神	幸本	大庭	楠本	亀山	橋本
7	鈴木	野末	高山	石田	山口	古川
8	池本	木下	竹上	山田	鈴木	下田
9	中村	松田	吉田	乙津	大神	小倉
10	岩崎	橋本	亀山	待鳥	宮本	野末
11	石田	渡辺	木下	鈴木	大庭	樫葉
12	竹上	谷川	村上	古川	池本	土屋