５日目【2020年01月21日】
ダイヤモンドカップ

得点率２位タイだった石野貴之が７Ｒ、５コースからまくり差しを決めて得点率８．００とし、逆転でトップに立った。地元の瓜生正義も８Ｒで同じく５コースからのまくり差しで勝って得点率で石野と並んだが上位着順の差で２位になった。３位には４日目連勝の王者・松井繁が得点率７．６７で吉川元浩と並んだが、こちらも上位着順の差で３位に入り、準優１号艇最後の枠を獲得した。ボーダー争いは17位タイに徳増秀樹、森高一真、岡崎恭裕が６点ジャストで並んだが、上位着順の差で岡崎が次点となった。
準優９Ｒは松井－吉川のベテラン勢が並んだが、Ｆ持ちでもレース足がいい馬場貴也の攻めに、ダッシュでも篠崎元志－毒島誠とまくり差しも巧みな両者が控えて混戦模様。松田祐季もタイム以上の足があり、もつれれば最内差しから浮上も。
同１０Ｒは地元の大将・瓜生の速攻戦が有力だが、気になるのは徳増の動きだ。枠なりで落ち着けば瓜生－中田竜太のスローラインの動きがいいだけに、落ち着きそうな気配もあるが、徳増の出方次第ではパワフルな新田雄史にも出番がある。
同１１Ｒは石野の速攻に、池永太－西山貴浩の地元同期ラインが待ったをかけたいところ。ただ、機力ではカド海野康志郎が目立っており、スタート次第では波乱もある。

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