３日目【2020年01月19日】
ダイヤモンドカップ

２日目１２レースドリームは３コース篠崎元志がまくり差しで快勝した。イン毒島誠が立ち遅れ、先まくりの吉川元浩の懐を差し、２Mで突き放して白星。篠崎は「足は悪くないけど、まだ気になる所もある。ペラを含めてセッティングを変えてみる」と貪欲に調整に励む。２日目は良機を引いた選手が本格化してきた。４６号機の新田雄史は２コースからイン岡崎恭裕を差し切った。新田は「ペラに反応するし間違いなくいいエンジン。枠によっては伸び型にもできそう」と手応え上々。２日目２、１着とオール３連対をキープしている３６号機の海野康志郎は「伸びはもちろん、回ってからの押しもあるし全体にいい。」と５８キロの重量級でも巧みなハンドルワークを引きだせる舟足だ。３５号機の中田竜太も「伸びが落ちてパンチはなくなったが、出足と行き足が良くなった」というが、ペラが自分の形と異なっている分、どこまでたたききるかに注目したい。松井繁、吉川、森高一真、石野貴之、和田兼輔、大池佑来、深谷知博らが好気配だ。

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