初日【2020年01月17日】
ダイヤモンドカップ

福岡のエース瓜生正義が五輪イヤーの地元のＧＩ初戦で主役の座につき、福岡支部総勢１１選手で外来勢を迎え撃つ。Ｗドリームが組まれるほど豪華メンバーがそろったが、前検気配は、毒島誠が水準以上の動きを見せ、賞金王・石野貴之は芳しくなく上積みを目指してペラ調整に動く。
エース機候補の４７号機は永井源が手にした。「力強さはむちゃある。ただ、直線でバタバタしているので乗りやすくしたい」と力強さを感じていた。また、海野康志郎の３６号機、新田雄史の４６号機もスタート特訓５班で評判になっていた。海野は「新田選手と一緒だけど、新田選手がいいなら自分のもいいんでしょう」と言えば。新田も「バランスが取れて良かった。回転も合っていたし、このままでもいけそう」と自信を見せた。
初日ドリーム組はまだ目立つ選手が不在で、地元の瓜生がインで受けて立つ。エンジン勝率ある１９号機の今垣光太郎が先に仕掛ける形になれば、外にも出番がありそうだ。

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