4日目【2020年01月12日】
ニッカン・コム杯
得点率トップで並んでいた伊藤将吉と石川真二は、6Rでまくり届かず2着だった伊藤将に対し、石川は8Rで2M逆転で白星を奪い、石川がトップ通過を決めた。伊藤将は2位、3位には7Rで大外からコンマ00のタッチスタートで豪快なまくりを決めた大ベテランの瀬尾達也が入った。それぞれ準優勝戦で1号艇に座り、レースの主導権を握る。ボーダー争いは得点率5.75の17位タイで前出達吉、土性雅也、永嶋裕一が並んだが、上位着順差で土性が18位、地元の永嶋が次点に泣いた。
準優11Rは行き足と回り足がいい石川がインから押し切る。石川自身はいつものピット離れがつかないことに納得していないようだが、足はいいだけに問題なく逃げられそうだ。相手は攻める松尾充が中心。地元の古澤信二も意地をみせたいところ。
同10Rは安定感ある伊藤将の逃げ切りになるが、パワーなら安達裕樹と武富智亮も引けを取らず、スロー勢の巴戦に持ち込みたいところ。ただ、F持ちだが大外の前出のスタート一撃が好配の狙い目になる。
同9Rは速攻力ある瀬尾が先マイに持ち込むが、鋭角差しの黒崎竜也に、攻める大上卓人の旋回力は迫力十分。もつれる流れになれば、足は平凡だが、村松修二にも好機が出てくる。
 
1 池田 栗山 富永 坂東 生田 塚本
2 溝口 竹之内 浦田 日笠 冨名腰 森岡
3 信濃 村松 伊藤 古賀 武富 片岡
4 松本 松尾 野田部 黒崎 西舘 安達
5 大上 古澤 瀬尾 富永 加藤
6 前出 大澤 江本 伊藤 竹之内 丸尾
7 永嶋 浜崎 佐々木 石川 松尾 冨名腰
8 土性 岡本 大井 森岡 伊藤 藤川
9 瀬尾 黒崎 大上 野田部 村松 信濃
10 伊藤 安達 武富 佐々木 松尾 前出
11 石川 丸尾 松尾 古澤 土性
12 古賀 西舘 池田 片岡 大澤 生田
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