５日目【2019年11月16日】
ビッグベアーズカップ

山地正樹は予選最後は２着に終わったが、予選首位の座は守りきった。２位は星野太郎、３位は内堀学、４位に深谷知博が入り、それぞれ準優進出戦１号艇を獲得した。地元は渡辺浩司が７位に入り、減点があった黒崎竜也、川上剛も予選通過は決めた。２４位に萬正嗣が５．３３に入り、若手の真鳥康太が５．１７で次点に終わった。
準進８Ｒは深谷が逃げ切りを狙うが、レース足が力強い岡部貴司の差しと握る浜先真範が攻め立てる。もつれれば中島友和が展開を突いて浮上を狙う。
準進９Ｒは内堀の動きが目立っているが、柳田英明、高山秀雄のベテラン勢も軽快な動きを見せている。ここに地元の川上がどこまで食い下がってくるか。
準進１０Ｒは星野と渡辺がスロー域を固めて主導権争いを演じるが、減点で艇番が悪くなった黒崎は絶好のカドになるだけに、一発逆転を狙って攻める。
準進１１Ｒは山地の逃げ切りは濃厚だが、長谷川充が徐々にいい仕上がりになっている上に、小林孝弘、中島浩哉のセンター勢も調整が合った状態の舟足は上位クラスと言えるだけに、展示から注目したい。

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