３日目【2019年10月14日】
読売新聞社杯Ｇ１全日本覇者決定戦開設６７周年記念

２日目ドリーム戦は峰竜太が逆転で制し、得点率トップの座を死守した。１Ｍは先マイするが、まくり差した毒島誠にバックで並ばれるが、２Ｍで差し返した。「伸びていったし、出足もすごくいい。特に行き足系がいいし、全体にいい」と仕上がり状態に納得。このまま得点率トップを突っ走るつもりだ。

同じくオール２連対で２位の赤岩善生は「足はいい。乗り心地もいいし全体にいい。スタートも勘通り」と若松巧者はしっかりと近況上り調子の３９号機をさらにパワーアップさせてきた。

地元の瓜生正義は２、５着と星を分けた。特に９Ｒは３コースからまくったかに見えたが、舟が浮いたことで失速し、内を差した選手に伸びられ、道中の不利も重なった。「１Ｍで決まったと思ったけど追いつかれた。まだ出し切れていないのでペラをやる」と、得点率２５位タイから逆襲を狙う。

中村尊、徳増秀樹、ら無田、山口剛、中田竜太、中山雄太、木下翔太。大上卓人らはいい動きだが、篠崎元志も整備が成功して舟足をアップさせてきており、後半戦の攻めに注目したい。

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