２日目【2019年08月08日】
サッポロビールカップ

シリーズリーダー柳沢一は前半５Ｒ、進入固定の２コース戦は２着だったが、コースもつれた１２Ｒドリーム戦はインから堂々と押し切った。同２着に入った菅章哉は前半９Ｒで逃げており、１回走りで逃げ切った亀本勇樹と３人が得点率トップに立った。４位には８年２ヶ月ぶりの若松で１、３着にまとめた松田祐季が入った。
柳沢は「スリットからは島田一生が出ていった。回ってからの押しはもうひとつ」で万全を目指して調整を続ける。４位の松田は「スリットの手前くらいから級に伸びていく。ただ、回り足や押しはいい感じはしない」と一長一短のようだが、どのような選択をするかに注目したい。
現時点のボーダーは１７位タイに並ぶ天野誠、藤川利文、宮下元胤、柴田友和の４選手だが、東健介や麻生慎介ら実力者も控えている上に、出走回数が少ないのでまだまだ入れ替わりは十分ある。なお、予選は１０Ｒまで行われる。

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レース情報

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