５日目【2019年01月15日】
若松夜王Ｓ第２４回北九州市長杯ヤングＶＳシニア

ヤング、シニアそれぞれ予選が終了し、ともにベスト１２が出揃った。ヤングトップは山崎郡で２位が木下翔太と大阪コンビで１号艇を勝ち取った、シニアは平尾崇典と今村暢孝で両者が軸となり、準優進出戦が行われる。ともに３着までの選手が６日目の準優勝戦に出場する。
ヤング８Ｒは木下がインで主導権を握るが、出足いい北野輝季と握る向井田佑紀が切り崩しにかかる。一発なら妻鳥晋也だが、白神優や、パワーなら高橋竜矢も引けをとらない。
同１０Ｒは山崎郡が逃げ切り有力だが、Ｓ切れる渡邉和将に、田川大貴、井上忠政と気配のいい両者が果敢に攻める。荒井翔伍は機力劣勢でどうカバーするか。
シニア９Ｒは今村がインから巧みなターンで押し切るが２着争いは混戦。柴田光、花田和明の攻めに、長溝一生が加わって連争いを展開する。
同１１Ｒはスローに強力機が集まるが、さばきでイン平尾がリード。出足を生かす堤昇と伸びる藤丸光一がどこまで食い下がれるか。
なお、高岡竜也がフライングのため脱落、高塚清一が病気のため途中帰郷した。

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