２日目【2019年01月12日】
若松夜王Ｓ第２４回北九州市長杯ヤングＶＳシニア

ドリーム戦は地元の今村暢孝が期待に応えて逃げ切り、前半７Ｒの２コース差しと合わせて、ただ一人連勝スタートを切った。昨年末のＳＧグランプリシリーズ覇者の平尾崇典が２着に入り、２連対でまとめた。予選組では山崎郡が１、２着に、藤丸光一は２着２本と上々の滑り出しを切った。
今村は「ペラはちょこっと叩いたけど、足はまあまあで普通かな」とまだまだ辛口評価だが、動きはいい部類に入りそうだ。平尾は「乗りにくい。自分では乗りこなせないのでペラは叩く」とこちらも辛口だが、伸びに関しては展示タイム通り少し抜けている印象だ。
柴田光、渡邉和将、白神優、関野龍、向井田佑紀、川原祐明、吉田凌太朗、横田貴満、田川大貴、高橋竜矢らが良さそうで、全体にヤングに分がありそうな気配だが、初日のポイントは６対６のイーブンだった。なお、川添英正は病気のため、北川敏弘は負傷のため、それぞれ帰郷した。

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